A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

理想のハンドルについて考える会

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あの~、スプリントってさ~。

ペタッキカヴェンディッシュも日本の競輪選手もスプリントする時って上体を思いっきり前に放り出す。
競輪選手とかもハロンかける時は『しゃ~っす!!』って言いながら前に乗り出して加速していく。
その方が上半身も下半身も力が逃げないんですよね。


で、同じような感覚でスプリントしようとしたら物足りない・・・。

そう、走りが。
じゃなくってハンドルポジションが!!


MUURのフレームはフロントセンターが短くて、普段はいいけどスプリントする時はハンドルが近過ぎて、ヒジが曲がって力が逃げる。
だいたい理想のポジションから比べて15%位(当社比)

で、この15%を出力するためにもっと下の方からハンドルを引き上げるような感じでグイグイもがきたい。


と言う訳でしばらくハンドルについて色々考えております。
こうなったらセッティングのしかたやハンドルの形状を一から見直したい。
ついで言うと、ハンドル幅も今までずっと400mm(芯to芯)だったけど、もう少し広い奴も試したいな~。クロス用の幅の広いハンドルと可変式ステムを駆使してしばらく色々試そう。
PS:ハンドル広くなったら剛性も必要になるな、いよいよクランプ31.0mmに変更かな。


それにしても。
ブラケット持った時はリラックス出来て、下ハン持った時は超下がって遠くなるハンドル無いっすかね。リーチは近めでドロップがはんぱ無い奴。
心当たりがある方はご一報を。