A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

今日のレースは8位

今日のGPミストラルは8位でした。
なんとも、シリーズ序盤らしい、グダグダなレースをしてしまい、下位に沈みました。
 
スタート直後はロードに脚が慣れているせいかなかなかトルクをかけて踏むことが出来ず出遅れ、中盤から脚が慣れてきて踏み返そうと思ったところでトラブル続発。
 
実はスタート直後にポジション争いしている際に他と絡んで後輪のスポークが飛んでしまったらしく、車輪振れてブレーキ片効き状態。さらに変速機もトップに入りにくくなり、スペアバイクが用意出来なかったので、後半、泥の詰まったバイクがきつかったな。
それと、昨シーズン後半にタイヤほ殆どパンクさせてしまったせいで、今日は渋々前輪にグリフォネーベを着けて走ったのですが、僕にはあのタイヤはやっぱりダメですね。走り方によってはマッチするという話を聞いたことがありました、何度も滑って走り難かった。
あと、ちょっと1回試してみたくって、ボトルゲージを付けて走ったのですが、長い泥の担ぎ区間で肩から担げずこれも失敗だったな。けど、暑い時期にはボトルを持って走るメリットはやはりあるので、長い担ぎが無ければ、ボトルゲージは付けるメリット有ると思います。
で、レースの方は三上店長とオーベストの安藤君の3人で後半ずっと6位争いをしていたのですが、淡々と走る三上店長に対して、自分と安藤君は前に出ては転んでの繰り返しでまさに泥試合。結局、スマートに走った三上店長が6位争いに競り勝ちました。
 
ま、そんな感じで、色々失敗をしたレースですが、これを活かして9月には万全の状態で本ちゃんのシーズンインを迎えたいと思います。そう言う意味では、この時期に一度レース走っておくことは色々意味があるなと思いました。
 
それにしても、久しぶりのシクロクロスは結構きつかったな。1時間全開の強度にも慣れておかないと。
 
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