A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

同類だと思われたくない自転車乗り

今日は2時間トレーニング時間を作れたんで五日市方面に行ったんだけど、変な奴に遭遇して楽しい気分台無しでした。
 
甲武トンネルまで登って、折り返して帰っていると、前にやたら派手などこでそれ売ってるの?って感じのアニメキャラクターのジャージ着た奴がいて、普通に抜かしたんだけど、抜き際に萌え系のアニソンをiPhoneで爆音で流していて、なんか変な奴だな~とは思ったんだけど、それからが酷かった。
 
中途半端に脚があるらしく、後ろについてきて、脚が貯まると追い抜いて行って、そのまま行くのかと思うと、激ダレして戻ってくる。で、また復活するとアタックかける。うっとうしい。
 
邪魔臭いから登り基調の場所で千切ってきたけど、街中入ったら追いついてきた。
 
で、また後ろに付く。
マジで勘弁してくれ。
こんなアニソン野郎が後ろにくっ付いてたら俺までオタクだと思われる。
こいつと同類だと思われたくはない。。。
 
さらにアニソン野郎の奇行は続く。
登り基調の場所で突然スプリントして、前に出てガッツポーズしてきた。
何なんですか、そのガッツポーズは?
どう見ても俺よりはるかに弱いのに、付き位置からチョイ刺ししてなぜ勝ったつもりになれる?
 
もう異常な奴であることは明白。
僕は怖くてアニソン野郎の目を見れません。
 
もう前でも後ろでも良いから、こいつから離れたい。
スプリントして前に出たのを良いことに、そのまま泳がせてみたら、結局失速してきて、俺が追い付いてしまった。。。
 
もう最後の手段は圏央道の所にある登りで切り離すことだけ。
そして登りに差し掛かったら、先に向こうが仕掛けてきた。
で刺し返したら、「くそ~、負けた~」って本気で悔しがってる。
アンタ勝てるわけ無いじゃん。どう考えても。。。
 
そこで切り離して独りになれたと思った矢先。
赤信号。。。
 
もうこれで何かを諦めました。
結局、そのまま家の近くまで萌え系アニソンをBGMにさらし者になりながら帰りました。
 
一応、昨日は誕生日だったのに、何ともおぞましい体験をしてしまった。