A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

直線番長セッティング‏

昨日のGPミストラルで用意した2台のバイク。
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奥は前後ともBOMAの50mmカーボンディープでダイヤ目(TUFOのドライプラス)履いて平坦バリバリ速いセッティング。
もう1台。手前は後輪は同じくBOMA50mmディープリム×ダイヤ目タイヤ。けど前輪はノーマルなブロックパターンのタイヤ。

昨日のコースはドロの区間もあり、せめて前輪位はブロックタイヤにしないとぬかるみに手こずる。前後ダイヤ目だとドロ区間は超スロー、しかもぬかるみに車輪取られたら、力まず車輪の流れた方向に流れていくしかない。

で、どっちを使うかは好み次第。

自分の場合はドロ区間を捨てて、直線区間で速いセッティングをチョイス。
ドロ区間猛烈に遅かったけど、その分直線はかっ飛んでいたと思う。

そう言う風に好みでセッティング変えたり、色々考えたりできるからシクロクロスは面白いね。マウンテンバイクくらいになっちゃうとロードレーサーにとっては奥が深過ぎるけど、シクロクロスくらいならセッティングの違いとか分かるし面白い。

ちなみに、今シーズン投入したBOMAのカーボンホイールはかなり良い感じです。
これ履いたら直線番長になれます(直線以外に関しては自分で努力!!)