白浜から今シーズンのＪプロツアー参戦開始
忙しかったり、体調不良だったりで全然ブログを更新していませんでしたが、無事、週末の白浜でＪプロツアー参戦開始しました。
3月下旬、春分の日くらいまでは順調にトレーニングできていたけど、そこから何度も風邪をひき、正直なところ走ってみるまで自分のコンディションが分からない状態でしたが、思っていたよりも身体が動いてくれました。
感想としては悔しい結果だったけど、手応えも感じられて、凄くレースが楽しかった。
レースが楽しい。
これ、何より大事ですね。大したトレーニングも出来ずに参戦してただただ苦しいだけのレースには楽しさは無いけど、昨日は自分なりに勝負する走りが出来たと思う。詰めの甘さが出たけどね。
レポート：
4/20 チームタイムトライアル
このレース、苦しいけど何気に好きです。
離れ離れで活動している我がチームにとって、1年で一番「チーム」を実感できるレースなので、とても好きです。毎年ぶっつけ本番で挑むけど、その割には素晴らしいチームワークが発揮される。
今年も、トップ10を目指して出走したものの、去年と比べてメンバーが3名入れ替わり各自がどれくらいの力を発揮できるか分からない状態でスタート。
とりあえず、去年も出ている自分としては、自分の分のローテをしっかり引くことと、ペースメイクで貢献できればと積極的に声を出す。
前半イーブンで入っても、後半凄くきつくなるあの感じは、経験者じゃないと分かり辛いからね。
そして結果としては、今年も奇跡的なチーム力を発揮し、終盤まで6名できれいにローテーションして好走。ラスト1周半でペースアップして4名になったけど、目標のトップ10を上回り8位をGET。
良い走りが出来て皆達成感もあるし、たまにしか会えないメンバーだけどチーム仲も一気に深まる。この競技良いね。
4/21 クリテリウム
思えば、去年はＪプロツアーのクリテリウムは4戦全部予選落ちだった。
それまで全てのクリテで予選を通過してきた自分にとって信じられない事態で、原因も分からず、ただただ自信がなくなり、この白浜までは効果のありそうなトレーニングを色々試しながらもう一度クリテリウムで勝負できるようになることを目指してきた。
そしてやっとリベンジの機会がやってきた。
まず予選。
集団の中で思い通りのポジションが取れて、ずっと余裕があった。最後はイナーメのポールさんの後ろの絶好の位置を取って、流しながら8位で余裕の通過。
良い時の感じが戻ってきた。
で、決勝。
久々の決勝で緊張したのと、調子が良くて勝負しにいける嬉しさで若干気負ってしまうのを抑えながらスタート。
常にポジションは前々。たまに先頭引くことになるけど、後ろにいるよりはずっと良い。うちのチームは2人しか居ないからある程度アタックにしたいしてチェックを入れる。風が強くて逃げが決まらないだろうけど、右京のホセなんかが動いた時はチェックしにいく。
勝負するってそう言うことだと思う。
弱小クラブチームだから後ろで黙っていても良いんだろうけど、レーサーとしてJプロツアーに参戦しているなら勝負しないといけないと思う。特に得意なクリテリウムなら。
特にずっと予選落ちしていた自分にとって、この久々の勝負しに行く感じがとても楽しかった。
そんな感じで常に前で展開してラスト半周のバックストレート。
気が付いたらまたポールさんの番手について、先頭から5番目。これはもしかするともしかするのではないかと思いながら最終折り返しの一番ポジション争いがきついところへ。
左に僅かに空いている隙間から更なるポジションアップを狙って突っ込んだら、右からたくさん寄ってきた。ここで大人しく下がると言う選択もあったが、ここで強引に行ってしまい、コース左端の畑にはじき出された。
そのまま畑を爆走して、ペダルを外しながらもコース上に復帰した時には、既に200ｍ前方でスプリントが始まっていた･･･。
狙える位置に居ながら最終局面で詰めの甘さが出てしまった。
悔しいです。とても。
まあ、トータルで振り返ると、チーム的には勝負弱い自分が40位に沈んだけど、増田さんが12位で大きめポイントを取ってくれたのが良かったです。次は自分が大きなポイントとってチームに貢献します。宮田でね。
それに久々に手応えのある走りが出来たし、自信が戻ってきた。
しっかり練習すれば自分はクリテリウムで勝負出来る。
次に自分が狙えるレースは宮田と知多半島クリテ。(ずいぶん先だな･･･)
両方ともクリテなのに起伏があり、ハードなレースになるので、今以上にしっかりトレーニングして、また勝負しにいきたいです。
3月下旬、春分の日くらいまでは順調にトレーニングできていたけど、そこから何度も風邪をひき、正直なところ走ってみるまで自分のコンディションが分からない状態でしたが、思っていたよりも身体が動いてくれました。
感想としては悔しい結果だったけど、手応えも感じられて、凄くレースが楽しかった。
レースが楽しい。
これ、何より大事ですね。大したトレーニングも出来ずに参戦してただただ苦しいだけのレースには楽しさは無いけど、昨日は自分なりに勝負する走りが出来たと思う。詰めの甘さが出たけどね。
レポート：
4/20 チームタイムトライアル
このレース、苦しいけど何気に好きです。
離れ離れで活動している我がチームにとって、1年で一番「チーム」を実感できるレースなので、とても好きです。毎年ぶっつけ本番で挑むけど、その割には素晴らしいチームワークが発揮される。
今年も、トップ10を目指して出走したものの、去年と比べてメンバーが3名入れ替わり各自がどれくらいの力を発揮できるか分からない状態でスタート。
とりあえず、去年も出ている自分としては、自分の分のローテをしっかり引くことと、ペースメイクで貢献できればと積極的に声を出す。
前半イーブンで入っても、後半凄くきつくなるあの感じは、経験者じゃないと分かり辛いからね。
そして結果としては、今年も奇跡的なチーム力を発揮し、終盤まで6名できれいにローテーションして好走。ラスト1周半でペースアップして4名になったけど、目標のトップ10を上回り8位をGET。
良い走りが出来て皆達成感もあるし、たまにしか会えないメンバーだけどチーム仲も一気に深まる。この競技良いね。
4/21 クリテリウム
思えば、去年はＪプロツアーのクリテリウムは4戦全部予選落ちだった。
それまで全てのクリテで予選を通過してきた自分にとって信じられない事態で、原因も分からず、ただただ自信がなくなり、この白浜までは効果のありそうなトレーニングを色々試しながらもう一度クリテリウムで勝負できるようになることを目指してきた。
そしてやっとリベンジの機会がやってきた。
まず予選。
集団の中で思い通りのポジションが取れて、ずっと余裕があった。最後はイナーメのポールさんの後ろの絶好の位置を取って、流しながら8位で余裕の通過。
良い時の感じが戻ってきた。
で、決勝。
久々の決勝で緊張したのと、調子が良くて勝負しにいける嬉しさで若干気負ってしまうのを抑えながらスタート。
常にポジションは前々。たまに先頭引くことになるけど、後ろにいるよりはずっと良い。うちのチームは2人しか居ないからある程度アタックにしたいしてチェックを入れる。風が強くて逃げが決まらないだろうけど、右京のホセなんかが動いた時はチェックしにいく。
勝負するってそう言うことだと思う。
弱小クラブチームだから後ろで黙っていても良いんだろうけど、レーサーとしてJプロツアーに参戦しているなら勝負しないといけないと思う。特に得意なクリテリウムなら。
特にずっと予選落ちしていた自分にとって、この久々の勝負しに行く感じがとても楽しかった。
そんな感じで常に前で展開してラスト半周のバックストレート。
気が付いたらまたポールさんの番手について、先頭から5番目。これはもしかするともしかするのではないかと思いながら最終折り返しの一番ポジション争いがきついところへ。
左に僅かに空いている隙間から更なるポジションアップを狙って突っ込んだら、右からたくさん寄ってきた。ここで大人しく下がると言う選択もあったが、ここで強引に行ってしまい、コース左端の畑にはじき出された。
そのまま畑を爆走して、ペダルを外しながらもコース上に復帰した時には、既に200ｍ前方でスプリントが始まっていた･･･。
狙える位置に居ながら最終局面で詰めの甘さが出てしまった。
悔しいです。とても。
まあ、トータルで振り返ると、チーム的には勝負弱い自分が40位に沈んだけど、増田さんが12位で大きめポイントを取ってくれたのが良かったです。次は自分が大きなポイントとってチームに貢献します。宮田でね。
それに久々に手応えのある走りが出来たし、自信が戻ってきた。
しっかり練習すれば自分はクリテリウムで勝負出来る。
次に自分が狙えるレースは宮田と知多半島クリテ。(ずいぶん先だな･･･)
両方ともクリテなのに起伏があり、ハードなレースになるので、今以上にしっかりトレーニングして、また勝負しにいきたいです。
