昔はどんな坂でも21Tで登ったのさ。
先週の土曜日に吉岡サイクル練でした。スタートしようとしたらけっこう雨が降ってきたりしたのであまり遠くに行かず拝島の方の高月浄水場前の激坂(元オリンピックコース)やサマーランド前の直線でドリルやりました。途中、オーベストの中尾君も合流。何という偶然。
久々のドリル練習はきつかったけど、強くなるためにはこっち系の練習もしっかりこなさないとですね。
で、その時に思ったことですが。
自分、美浜クリテから自転車いじってなくて、11~23Tの付いた平地用の決戦用ホイールでそのまま行ってしまい、ただでさえきつ激坂ドリルなのに25Tがなくて苦しさ20%増量でした。
けど、ふと振り返ると、自分が高校生の時は後ろは8段で12~21Tがスタンダード。10%を超える激坂は止まりそうになりながら走っていました(常にFSR!!)。
今の方が軽いギアで効率的に登れるけど、だいぶ時代が変わりましたね。そう考えると、25Tが欲しいとか軟弱にすら感じられます。