A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

本日の湘南シクロクロスは5位

今日は湘南シクロクロスでした。
(写真:たんねんさん)
 
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コースは開成スポーツ公園。このコースはどフラットであまりテクニック差が出にくい。殆どクリテリウムに近いです。
まあ、それはそれでいつもと違って面白いし、そう言うコースに対応した走り方が求められるから別の難しさがあると思います。自分としてはこう言うコース好きだけど。
 
レースの方は上位8名のみ前列スタート。そのおかげで前の方でスタートさせてもらえました。
スタート直後のポジション争いをなんとかこなし、先頭の5人パックになんとか入れたけど、凄くキツい。こんな強度久しぶり。半分くらいまで粘ったけど、結局パックから振り落とされて、追走集団と合流。
 
ここからがいつもと違う展開。そんなに前と差がない状態で追走集団があるんだけど、ここは完全にクリテリウム
ワンミスすると振り落とされ、復帰はなかなか難しい感じ。そして、前から1人ずつ落ちてきて、この追走集団は実質的に3位集団になる。いつもと違うこのクリテリウム的な展開のおかげで、追走集団は3位争いが勃発。活性化する。
 
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ちなみに、自分はラスト5周くらいで1回アタックかけて見たんだけど、単走で4位を走っていた森太郎さんをちょっと強引に抜きに行って絡んでしまった。森太郎さんすいません。
そんなのもあって自分も結局集団から抜け出すことができず最終周回へ。
 
何だかんだで3位争いは自分と、うちのチームの代田選手。そしてアクアタマの青木選手。
2対1。うち的には有利な展開。どっちが勝っても良いから表彰台に1人送り込みたい。
しかも、代田選手が僅かに先行。
当然、青木選手が追いかけて自分がチェック。
最後は自分が獲れば良い。
ここまではとても有利な展開。
 
なのに。。。
 
ここまでお膳立てしてもらったのに、
コーナーでコーステープに引っかかってスローダウンしてしまった。
 
ギャップを埋める為に踏み直したけど、前の方では青木選手が発射。
前を引いていた代田選手は反応できず、そのまま青木選手が3位。
 
あの展開でチームから3位に送り込めなかった。自分の責任です。
 
まあ、考え方次第では、久々のレースであれだけ走ればOKって考え方も出来るし、最初に先頭パックに入れたのは良かった。正直、自分で予想していたよりも良い走りが出来たと思う。
 
けど、あの負け方は無い。
 
だから、なかなか良い走りが出来たなって思いよりも、悔しさが上回ります。
 
けどま、もう悔やんでもしょうがないので、次のレース頑張ります。
今ごろだけどやっとレースに復帰したので、シクロクロスはあと3戦か4戦走ります。
どっかで結果出せるように頑張ります。
 
今日のリベンジするぞ!!