A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

灼熱の週末練

今週末の練習。。。

 

土曜日は100kmくらい走ってやろうと思いつつ、家族サービスでアンマンパンミュージアムへ。。。

その後、立川の花火大会へも行って、走行距離0km。まあ、時には練習よりも家族サービスの方が大事なのだ。

 

日曜日はオーベスト練習会。

なにげに久々。自分の行ける日と実施日がなかなか合わなかったんですよ。

 

週末は各地でレースが有ったんで、参加者少な目。そして、フランス帰りの西谷さんはお疲れ気味。。。

まあ、良いんです。西谷さん強すぎるから、これくらいのハンデが有る方が。

 

そして、練習スタート。

しかし、山に入る前の八王子の辺りで既に苦しい。暑い。。。

運動強度とは違う何かと闘っている気がする。ローテーション回ってきても、あまり引けず、そのまま大垂水峠突入。普段ですら普選する大垂水峠で、いつも以上に苦しい走り。

体調悪いのかと思うくらいしんどかったが何とか登り、更なる地獄が待ち受けていることを覚悟の上で、雛鶴路へ。

 

いつもよりメンバーが少ないのと、周りも暑さでヘバっているのとで、雛鶴へ向かう途中は、ゴルフ場の坂も何とか遅れずにこなし、平坦基調のトルクの必要な区間で仕掛けてみる。

グダグダなりに、やれることやらないと練習になりませんからね。

 

独りで抜け出すも、西谷さんにあっさり追い付かれ、そのまま行かれてしまう。西谷さんは暑くても速い。

その後、西谷さんを追いかけようとしたら、すぐにボトルが空になり、しんどい展開、それでも2位にいたから粘ったが、後ろから二人組に追い付かれたところで、ドロップアウトして、近くの小学校の水道を拝借。

水汲んだついでに頭から水をかぶると死ぬほど気持ち良い。

逆に水かぶってなかったら、熱中症で死んでたかも。マジでこんな日はどこまで追い込んで良いのでしょうか。さじ加減が分かりません。

そんな感じで戦線離脱してしまったが、折り返してきた集団に合流して帰り道を頑張ることに。

 

何せ、こっちは水かぶってるから幾分か回復しているから周りより有利なはず。

 

そして、帰り道の勝負ポイントのゴルフ場の坂へ。

誰も行かないから、一気にもがいて登れるところまで到達したら自分で仕掛けてみる。

そのままゴルフ場の坂を通過し、後ろから追いかけてきた斉藤と合流したが、結局他のメンバーにも追い付かれて振り出しへ。

相模湖の湖畔の勾配が緩い場所でアタックして、独りで抜け出して大垂水峠を目指す。

「後ろ、信号ひっかかれ」「後ろ、信号ひっかかれ」と唱えながら逃げたが、残念ながら後ろも信号にひかっからなかったようで、大垂水峠に入った直後の追い付かれ、そのまま西谷さんに行かれる。けして西谷さんもペースを上げてないようだけど、こちらはそれ以上に虫の息。そのまま2番手で峠通過して終了。

 

もう、とにかくしんどかった。

運動強度がめちゃめちゃ高いわけじゃないけど、暑さダメージハンパない。もっと行けたんじゃないかとそう言うのはなく、無事に乗り切っただけでOKだと思ってしまう。

まあ、まだまだ夏は続くので、このコンディション下でも、出来る限りのトレーニングを続けていかねば。