A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

2台の自転車を全く同じセッティングにするのは難しい

先日のシクロクロス全日本選手権の試走中、2台のバイクを乗り換えた時、1台だけやたら乗り易く感じたので、今日は徹底検証。


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組んだ時から、マシン交換し際に違和感が出ないように、全く同じパーツを使い、サドルの高さも前後位置も全く同じ。もちろん、ハンドルの高さも同じ。

 

全日本選手権の時も、乗り換えた際の違和感は全然ないんだけど、片方だけ、レースペースで走った時にやたら乗り易い。おまけに、違和感が無いものだから、原因が分からず。

とりあえず調子の良い方でスタートすることにして、レース終わってから改めて徹底検証しようと思った次第です。

 

レーザー水平器なぞを駆使して測定した結果。

やはりハンドルの高さは一緒。サドルも高さや前後位置は同じ。

だけど、よく見てみると、1ヵ所だけ、ほんの僅かにズレが有りました。これから修正します。

 

どこがズレていたか?
それはお店に来て頂ければお茶でも飲みながら説明しますよ。