A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

稲城クロス2019春

2/11稲城シクロクロスでした。

 

前日の前橋シクロクロスの疲れはあまり残っていなかったけど、前回の稲城クロスと同様に朝から運営ボランティアをしながら自分のレースだけ走らせてもらうスタイル。

ただ、前回は9月で温かかったから良かったけど、今回はずっとくもりで気温5℃。これが朝からずっと続いていて身体の芯まで冷え切って、レース走るより、家帰って風呂入りたい気分。

 

まあ、駐車場から会場までが遠いことも有り、ローラー持って来てアップしている人も少なくて、周りも殆どノーアップでレース走る感じなので、皆条件は一緒。

 

そんな感じでスタート。

 

スタートしてすぐにGRMの上野君が一人で飛び出す。若い選手のこう言う積極的な走りは良いですね。

 

と言いつつ、自分はスタートしてすぐは身体が全く動かず全然追えない感じ。

とりあえずは一番逃がしてはいけない安藤の後ろにピタリと付ける。

安藤は前を追いたそうな感じだったけど、安藤の前には数名いて蓋をしている状態。

ペースが上がらず上野君との差は開く一方だけど、自分はまだ身体が温まっていないので、この方がむしろ好都合。

 

ただ、そんな状態が長く続くわけもなく、しびれを切らした安藤が2周目に蓋しているメンバーを抜いて追撃に出た。

自分も一旦は安藤の後ろに飛び乗るものの、まだアップが完了していなくて、安藤から離されて単独3位に。


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身体が温まるまでに前との差が致命的に開いてしまった(写真:黄田氏)

 

ここからウォームアップが完了するまでに安藤と上野君たちに決定的な差を付けられてしまった。

後半になってやっと身体が温まり追撃を始めて、差を詰めたものの、時すでに遅しで、前を捕まえられず3位。


イメージ 2
3位。実は地元レースなので勝ちたかった。。。(写真:Takashima氏)

 

あの場ではどうしようもない部分は有ったけど、ちょっと粗末なレースをしてしまった。。。