A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

またまた懲りずに2日間で3レース走りました その②

午後はシクロクロスです。ローラー乗ったりしたけど、脚全然回復せず。
けど、他の出走メンバーを見ても、上位に来そうな人は午前中にエンデューロ出ていて条件は同じ。MTBレースでも使った、ウッドチップを敷いてある登りがしんどいけど、30分だけなんでなんとか頑張る感じです。
 
レギュレーションがガチガチではないので、MTBで出ても良いんだけど、やっぱりシクロクロスシクロクロスバイクでしょってことで、いつものクロスバイクで出走。しかもかなり血迷ってフロントシングル。
 
ウッドチップの登りは39×28Tじゃきついなと思ったけど、15分で回ったら、登りは6回。それくらいなら持つだろうとこの装備で出走。
 
しかし、これがかなり計算間違っていた。
スタートしてみると1周に3分もかからない。このペースで行ったら11周になってしまう。6周のつもりが倍ですよ。そんなにあの坂登れません。。。

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けど、レースは進み、2周目で早くも招待の池田選手とマッチレース。
序盤の内は脚も元気で、ウッドチップの登りも何とかこなし、クロスバイクの利点を活かして、シケインで池田選手を揺さぶる。そんな感じで自分先頭、池田選手がピッタリ付く感じでレースが中盤に入った時に、下りでチェーンが暴れて、内側に落としてしまった。おまけにチェーンウォッチャーがあるから、一度落ちると戻すのに時間がかかる。
ここで池田選手とお別れ。
6回だけ登る予定だったウッドチップの登りも7回目以降はペースが上がらず、そのまま池田選手を追いきれずゴール。

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ま、池田選手はオープン扱いなのでリザルト的には優勝なんですけどね。
でも、あの流れであれば、もっとデッドヒートして面白いレースにしたかったな。
 
とか言いつつ。
優勝なので、GDRのカーボンハンドル頂いちゃいました。
(※後日郵送)
 
 
レース後は荷物をまとめて、中央道の渋滞を避けるために道志道で帰り、翌日に返さないといけないMTBだけ洗車。なんだかんだで就寝25時。
疲れた。死にそうです。翌日もレース。まるでステージレースです。