A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

ブレーキは昔のデュラエースより、今の105?

通勤用にしているセカンドバイク、ブレーキアーチは今までずっとBR-7700でした。
 
いや、18年前のパーツなんですけどね、当時は画期的で凄いパーツだったんですよ。
74系のデュラエースから比べたら革新的で、凄く軽くてよく利いた。
実際、重量は317gだから、新型のアルテグラのブレーキよりも軽い。
(※自分のレース用のマシンは経費削減のためにアルテのブレーキが付いている…)
 
そんな当時としては素晴らしいブレーキだったBR-7700ですが、3度のモデルチェンジを経た現行モデルと比べると、どうしても制動力に劣る。特に、雨の時に止まんない。 (現行モデルは止まり過ぎてガツ利きする?)
 
通勤用とは言え、やっぱりもう少し制動力欲しいなと言うことで登場したばかりの105(BR-5800)に交換してみた。
ちなみに重量は378gなんで50g以上増量。まあ、通勤なら平地だけなんで関係ないや。
 
付けた感想。
やっぱり、レバーのタッチも利き方もクイックになった。ストレスフリーですね。
モデルチェンジ1回ごとの変化ってそんなに大きくないけど、18年前の部品と今の部品の差は歴然。比べるまでもないか。
 
やっぱり、当時最高峰デュラエースのパーツでも、18年も経つと、今の105に勝てないんだなと実感。
 
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