A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

だいぶ風化しましたが、前の前の土曜日の練習内容について

ステージレースも出られず、ヒルクライムも出ず、全日本も出られない自分としては、もはや56月はレースが無いのが定番化しております。
ピッポか?
 
なので、特にネタもなく、5月はベース作り、6月はもうチョイ強度上げてってな感じで淡々とトレーニングをこなしております。
 
 
ただ、今後はトレーニングの記録を極力残そうかと。。。
簡単にトレーニングデータがダウンロード出来る便利な時代になったし、自分で振り返る時の役にも立つかと。
 
なので、まともなメニューっぽいことをしていた614日土曜日辺りからパワーデータの残ってる練習内容を振り返りたいと思います。
ついでに今後は極力全トレーニングを記録していきたいと思います(3日坊主にならないように)
 
 
614() メインメニュー:山王峠での変則インターバル】
■コース:山王峠の下の平たん路から頂上までの3.4kmを使用。平坦から徐々に斜度がついて最後は10%オーバー。獲得標高100m
 
■メニュー:平坦部分をL3で走行。斜度が付いてきたらL4で走り。頂上付近でもがく。一人付き位置付いてもらって、頂上付近で仕掛けてもらって一緒にもがく。8分くらいの変則的なインターバル。終わったら下りながらレスト。これを8(※本当は10本目標だったが、ボトルが無くなったのと、時間的な関係で8)
 
■狙い: 脚にきている状態でもがける脚作り。坂でのゆさぶりなど凄くきつい場面を想定して行う。序盤のプログネシオーレ的にあげていく部分は脚を削るためのもの。
 
■振り返り:
・物凄いきつい。序盤の2本は様子見でペースを作ったつもりだったが、加速度的に乳酸が溜まって行って、回数を追うごとに平たん路の出力がどんどん落ちて上げられなかった。
・最後のもがきの部分をきっちりもがいているのでとにかく乳酸が溜まる。それがもがきに影響するのではなく、序盤の部分に影響が出て、自分の予想以上にペースが上げられなくなった。それでも、最後のもがきだけはきっちり出力を上げられたので、トレーニング効果はそれなりに有った。
 
PS:帰りにチェーンリングの山川しゅんちゃんとすれ違う。
(よし、来週から一緒に走れるように声をかけてみよう)