オールラウンドなベースがあってこそのスペシャリストってことか
野辺山も全日本も泥に苦戦して思うような結果が残せませんでした。
それで、自分の総合力の無さを痛感・反省してる感じです。
コース的には
【野辺山】自分、なにげにあまり相性良くないです。けど、あのコースは結局いつも強い順にちゃんと上に並ぶように出来てるコース。シクロクロスレーサーとしての総合力が問われるコースだと思う。
【SUGO】標高差が凄く、ガンガン登ってガンガン下る感じ。自転車遊びとして考えたらあのコースめちゃめちゃ楽しいな。結局、自転車乗るの上手な人が残るコースだな。
ちなみに自分が得意としているのは平たんの高速コース。特に過去の成績を振り返ると、良い成績を出したコースは河川敷ばかり(八王子とか、茨城とか、開成とか。。。)。
野辺山とか全日本とか条件厳しくなればなるほど、本当に強い人だけが残ってるし、その中に入れれば格好良いなと。
じゃあ、今から何するってのは分からないけど、とりあえずはそう言う意識でやっていきたいですね。
だって、超サバイバルで10人くらいしか残れないところで生き残ったら格好良いじゃないですか。
(※あ、幕張はサバイバルレースだったけど、ちゃんと生き残ったぞ!)
あと、最近よく思うんだけど、長野の選手は本当に上手いし、どんな状況でも速い。スワコの選手とか総じてオールラウンダーですよね。信州シクロクロスはコースが厳しいし、そう言う中で鍛えられているからどんなコースでも対応してしまう。この辺は見習いたいですね。
シクロクロスなんだからむしろ泥を楽しむくらいじゃないとね!
てなことを考えていたら、ふと思った
「そう言えば、ロースレースも同じだな。クリテしか出てないから、守備範囲狭い選手になったな」と。。。
2014年のロードシーズンもレース数絞りに絞って、殆どクリテしか出て無く、たまにレース出ても、得意なはずのクリテすら上手く走れず、グダグダなシーズンで終わってしまったな。
まあ、レースを何レース走れるかは別の問題としても、こちらもシクロクロスと考え方は同じで、もっとオールラウンドな能力が問われているのだろうと思ったわけです。
とりあえずそんなことに今さら気付いた今日このごろです。