A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

6/21山岳ライド

今週末は諸事情により、土曜日走れず日曜日のみ。

土曜日は久々に良い天気だったのに走れなかったのはトレーニング的にも精神的にも痛い。梅雨で雨が多く、あまり踏めていないので、6月の総経距離は1500km行かないだろうな。

 

で、日曜日のトレーニング。

メインバイクを雨で会社に置いてきてしまったので、セカンドバイクで出動。パワー計が付いておらず、ガーミンで速度と心拍だけ把握する感じなので、メニューは避けて、細かいアップダウンを繋いで淡々と走る感じで。

コースの方は城山湖津久井湖⇒宮ケ瀬湖⇒相模湖と言う感じで神奈川の湖を4つ繋ぐ感じにしてみた。大きな登りは牧馬峠と大垂水峠だけだけど、山間の湖を繋ぐルートなので細かいアップダウンが多く、何気に100kmちょいで獲得標高1700mを超える感じ。


イメージ 1

 

走った感じとして。。。

ひたすらハイペースのサイクリングと言う感じでメニュー無しで淡々と踏む。メニュー入れないから特に苦しい感じはしない。

城山湖の激坂もある程度淡々と。

宮ケ瀬へのアプローチはたまにやるTTと同じつもりで。しかし、パワー計が無いのでどれくらいの数値だったか分からないのが残念。

宮ケ瀬辺りは雨だったが、一度走ってしまえば雨でも関係なく進む。それに中途半端に止まると身体が冷えるので、止まらず・休まず淡々と。そう言う意味ではメニュー系の練習じゃなくて良かった。

 

そして、いよいよ牧馬峠(距離3.3km・平均勾配6.4%くらい)へ。

パワー系無いが、感覚値300wくらいで淡々と登る(実際に何Wだったかは知らん)

ここまで約50km。楽なペースで踏んで来たから、峠越えてもあまり脚にきている感じなし。しかし、前日にしっかり走っていた杉山君はこの辺からグロッキー。結局、大垂水超えて高尾に出た辺りで別れる。あの疲労困憊で苦しい感じで付いて来ても、苦しい割にはトレーニング効果無いから、家に帰って昼寝した方がパフォーマンスが上がるだろうと。

 

自分はそこから五日市方面まで細かいアップダウンが続くルートを通って距離を稼ぎ、そこから家へ。

ちょうど100kmちょい。1700mってのは意外と登っていたが、淡々と踏んでいたので、走っている間は疲労感がなかったけど、家に着いたらそれなりに脚消耗していた。

 

まあ、そこそこのトレーニングができたかな。

ボチボチ週末のトレーニングにインターバル系のトレーニングを入れていくか。