茨城シクロクロス第1戦(自転車競技はトレーニング内容以上の走りは出来ないんだなと再認識しました)
昨日は茨城シクロクロス第1戦 七会中大会でした。
盲腸の手術後、突貫工事でトレーニングを進めてきて、最低限走れる状態には仕上げてきたつもりでしたが、やっぱり自転車競技はトレーニングした内容以上のパフォーマンスは出せないもんだなと実感する、厳しい内容でした。
コース状況としては前日までの雨でぬかるんでいる場所もあるけど、気温が高いのでドンドン乾いてきてノーマルタイヤでも問題ない状況。アップダウンがあり、登りはパワーが必要だけど、下りは特別テクニカルな感じではない。
前日までと打って変わって暑くなり、ボトルが無いと厳しい状況。
体調的には身体が軽く感じるけど、実際にレースとなるとやっぱり走ってみないと分からない。
機材的には、今年から思い切って2台ともフロントシングル×電動に替えて、フレームもMERIDAに変更。ホイールもフルでビットリアのカーボンホイールを使うと言う感じで機材面の変更が多く、レースでのフィーリングが楽しみ。
ちなみに、この日からニュージャージ。これも今年からビオレーサーに変更。
※とても暑いので袖を切ってしまいたいけど、いきなり新品のジャージにハサミを入れるわけにもいかず。。。
そんな感じでスタート。
スタート後のダッシュで意外と身体が動いてくれたので、もしやこのままいけるのでは無いかと、オーバーペース気味にプッシュして、一瞬先頭とか走ってみたが、2周も続かずに呼吸も脚もきつくなり、同じタイミングでバイク交換したことも有って、一気に後方へ。。。
1周かけて呼吸を整えて、ペースで淡々と踏みながら一人ずつ抜いて行く走りにチェンジ。踏めている時ならこれでけっこう前に上がれる。
しかし、この踏み方で何人か抜いてみたものの、この走り方も2周くらいしか持たず、いよいよ本当に苦しくなって、ペースが上げられず、ここからズルズルと後退。きついだけでペースが落ちていく一方。
そんな感じで11位でゴール。
振り返ってみると、最近はスピニングバイクで3分ダッシュとかやっていたので、一瞬上げる力は付いていたのかも知れない。だから、スタート直後とか上げるとガツンと上がって、それほど苦しくないからそのまま行けちゃうんじゃないかと錯覚したんだと思う。
やっぱり、練習していた内容がそのまま出た形なんだなと納得。
テクニック面でも、きれいには走っているものの速くない感じ。もっと速い速度で突っ込んでいかないと、JCXとかの早いレースでは対応出来ない。
かなり不甲斐ないレースをしてしまったので、何とか立て直していかないといけません。
とりあえず、もっと走り込みが必要だなと。本来は走り込みとか言ってる時期じゃないけど。
次はもう2週間後にJCX初戦。
(※このコンディションでJCX初戦を迎えたら本当に飛散な状況だったなと)
2週間しかないけど、やれることをやってコンディションを上げていきたいと思います。
フレームもホイールも。ウェアもヘルメットもニューギアは全部調子良いですが、エンジンが調子良くなかった。。。(写真:tanne氏)