A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

先週も基礎期じゃない基礎期のメニュー。そして、MTB初心者が27.5インチについて語る

シクロクロスシーズンに向けて、まだまだ基礎期、ベース作りの重要な時期です。
しかし、先週は直帰やらなんやらで、自転車通勤は2往復のみ。
 
土曜日は、子供を実家に預けてMTBで山へ。
子守しなくて良いので、3時間ちょいトレーニング時間を確保できると思ったけど、土曜日は急に暑くなり、着るものがなくて衣替え的な作業からスタートし、結局トレーニングに使える時間が2時間半だけに。
 
うちは山に近い方だけど、それでもMTBでタイヤをグォーって鳴らしながら舗装路で山へ向かっても小一時間かかってしまう。
おまけに羽村のチューリップなぞ見ていたら、山の中に居た時間は1時間も無い感じ。

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時間が無いのにチューリップ畑で油売ってしまった。それにしても、MERIDAのライトグリーンが植物と色的に合うな~。

 

それでも、この日は、皆が走っている(のをブログ等で見た)ルートをやっと発見し、登りも下りも短時間で質の良い走りが出来ました。
 

 
そして、根っこでボコボコした路面を登りながら感じたのですが、やっぱ27.5インチって良いね。
中学の頃、僕が持っていたマウンテンバイクは26インチだった。(※当時はMTB26インチ一択)
その頃、根っこでボコボコした登りなんて、どう頑張っても登れなかった。
 
それが今使っているMERIDABIG.SEVENなら、いとも簡単にスイスイ登ってしまう。
 
要因は幾つもある。
中学生の頃に比べたら、僕のスキルや体力が向上しているだろうし、フロントのサスペンションも進化して、タイヤのグリップも20年前と比べものにならないだろう。
 
けど、一番違いを感じるのが、ホイールがデカくなって、根っこの上をスイスイ走って行けるようになったこと。
全然MTBやって無い間に、ホイールが29とか27.5とかって大きくなっていることは知っていたけど、へ~、そうですか~って感じだった。
だけど、これだけ違うのか!と、土曜日に思い知らされました。
MTBに関しては殆ど初心者ですが、20年前に乗ったそれとは完全に別物。乗るたびに発見が有って、今はMTB乗るのが超楽しい。
 
 
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半袖に黒い指付きグローブって何か強そうじゃね?
山本こ~へ~風?



 
日曜日はOVGS連合の練習に混ぜて頂きました。
相変わらずGSEWの若手の攻めっぷりが凄いです。
自分の方はと言うと、暖かくなって、前よりは良い走りが出来るようになったかなと。
もっと踏めるようになって、前でドンパチやってるのに参戦できたら楽しいだろうな。
 
後半の平坦は、スピードが緩んだところで仕掛けたりして、かなり楽しかったけど、冷静に考えると全然基礎期の強度じゃなかったです。
まあ、それはそれで・・・。