A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

6月21日(土) バーディークラブ周回10周・2時間ペース走

 
 
■コース:東京バーディークラブの周辺6.1kmの周回コース。最後の登りは600m、平均勾配8.7%のきつい登り。あまりここを周回している人を見かけないが、自分としては高校生の時にぐるぐる周回していた慣れ親しんだ道。
 
■メニュー:バーディー周回を10周。ちょうど112分で回るので約2時間のペース走。最後の登りがきついのでここを考慮したペースの組み立てをして走る。4人での練習会で(強い2人と普通の2)2手に分かれ、自分としゅんちゃんが10周して、他の2人をラップすることを狙って走る。自分速い組は他の2人のラップを目指し、他の2人はこちらの組から逃げ切ることを目指す。最後の最後で追いつくようにハンデを計算し、合流した所でゴールに向けて4人で千切り合い。
 
■狙い:実戦に近い走り方。2時間L3の上の方をキープし続けることが目標。そのため、どちらも手を抜けないように絶妙なハンデを付ける。最後はレースと同じように1位を取るための争いと駆け引きを入れる。
 
■振り返り:
・自分もしゅんちゃんも少し身体が重めな感じ、気を抜いたら他の2人の逃げ切りを許してしまうので、無理をしないようにしつつ、高いペースをキープする。そのため、登りはあまりペース上げず、ひたすら淡々と走る。
・ひとつ凄かったのが最初から最後まできっちり12分前後でペースが乱れなかったこと。まあ、最後はややペースを上げてつもりでもキープがやっとだったけど(最初の2周はラップボタン押し忘れました)
 
10周目、最後の登りはしゅんちゃんと競り合う。先にしゅんちゃんが仕掛けて、無理に追わずに頂上近くなってからもがいて先着。この坂、ユイの壁みたいに早がけするときついよね。
この練習は2度目。月に1回くらいはやると良さそうな練習だと思う。