A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

ペダリング効率

ペダリングモニターを使い始めてだいぶ経つし、フィッティングもしたことだし、そろそろ次のステップと言うか、もっとペダリング効率を向上させることを意識していこうかと思います。
 
ペダリング効率≒エコノミー
ってことで良いんですかね?
 
最近はペダリング効率もだいぶ改善されて、意識すればペダリング効率60%前後を“持続”出来るようになってきた。
次の目標は瞬間的にでも80%声を“連発”もしくは“持続に近い状態”ペダリングスキルかな。
 
ペダリングを意識しながら走ってると、1日に数回はこんな感じで80%近い数値が出る。
 
イメージ 1
 
ちなみに、これ、平地をスムーズに踏んでいる時で、坂とかでは有りません。
こんな感じでケイデンス90回転とかでスムーズに踏みながらもペダリング効率が高いと言うのが理想ですね。
 
 
ただ、ペダリング効率を上げるために感じている課題は、細かい筋肉の使い方ですね。
「脚のインナーマッスルとでも表現すれば良いでしょうか。ずっと効率を意識しながら踏んでると、前脛骨筋やら、すねの細かい筋肉が疲れてくる。恐らく、こう言う筋肉を総動員して滑らかなペダリングを実現しているのだろう。
 
しかし、まだまだ鍛えられていない筋肉。ずっとやってると疲れてくるのも早い。
ペダリング効率のUPにはペダリングスキルの向上だけではなく、それを支える筋力の向上も不可欠なのだなと、ただ今少々の筋肉痛に耐えながら感じている次第です。。。