A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

先週末のオーベスト練

先週の日曜日はオーベスト練で程よく揉んで頂きました。

 

最近は脱千切り合い風味なコンセプトで練習をしており、

競り合わないようにまとまって走り、

ペースを上げる時はTTっぽく淡々とタレないように(一度上げたらタレるの禁止

登りだけではなく、平地も下りもしっかり踏む。

と言うコンセプトでやっているそうです。確かに、千切り合いで早々に千切れてペースで踏みだしたらTSS上がらないですからね。

 

そんなコンセプトの元、集団で淡々と踏んでいるんだけど、集団内って、ペースを合わせるために踏んでいないようで踏んでいて、地味に脚に効いてくる。

とは言え、それだけだとさすがに練習強度が上がらないから、雛鶴区間で、西谷さんたちがペース上げたのに釣られて、自分もペースを上げる。

一度上げたらタレるの禁止なので意を決して。
 

ペース上げたのは24分間。最初の方で頑張り過ぎたらしく、後半ペースが落ちて苦戦したが、タレるの禁止なので最後まで可能な限り頑張る。

数値的にはNP300w出ていたので悪くは無いんだけど、西谷さんはじめオーベストの猛者たちに比べると全然遅かった。もっと頑張らねば。

 
イメージ 1

 
これが雛鶴のパワーデータ。ペースをキープした頑張ったが、先行した西谷さんたちの背中が徐々に見えなくなっていった。。。
 
 

帰りも、いつも通り、相模湖畔の平坦から仕掛けて、登り口まで先行を狙うけど、イイ感じで信号に阻まれて、リードを築けず。

それでも、タレるの禁止の元、可能な限り頑張る。ここでも、平坦区間で信号に阻まれてペースが安定しなかったけど、大垂水峠の頂上まで20分間、NP300w出ていた。

 

タレるの禁止の掟は、途中でやめちゃう癖がある自分には良いかも知れない。