A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

湘南CX撃沈

昨日は湘南シクロクロスでした。
 
思い起こせば、10日くらい前から風邪気味だったのですが、気温が高いので普通に自転車通勤も出来て、勝手に治るだろうとタカをくくっていました。
しかし、12/19()だけ猛烈に冷え込み、そんな中で飯能方面にトレーニングに行ってガッツリ風邪ひき、ここから回復まで苦労しました。
 
先週の週末は病院でもらった薬を飲んで大人しく寝ていたので風邪は回復方向に向かっていたのですが、12/23の湘南前戦の日は、当日の朝になって風邪がぶり返し、無念のDNF。それでも全然風邪が治らず、再び病院へ行き、12/25()は会社休むほどの状況でした。
 
そんな経緯を経ての湘南シクロクロス・中井大会。
普通に考えれば良い走りなんか出来るわけがないのですが、内心あわよくばの期待もちょっと抱きつつ出走。
しかし、こう言う時は良くも悪くも想定通りの走りしか出来ないのだなと痛感する結果でした。
 
今年最後のJCX指定レースなので、相応のメンバーが集まるも、一応1列目に整列。体調に相反して、素晴らしいポジションからのスタート。。。
1周目はその位置をキープして1ケタ付近で走行。「意外と行けちゃうかな」と思ったけど、ちょうど1周走った辺りでもの凄く苦しくなって、体内で「このペースで走ったら死にますよ」と言うアラームが鳴り始める。
一度呼吸を整えて立て直そうと思ったけど、調子が悪い時に、この状況から立て直せるわけもなく、ただただ失速が続き、僅か20分ほどで80%ルールにて降ろされる。


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見るからに踏めてないのが伝わってくる踏み方(写真:高倉氏)
 
事前に「最低でもJCXポイント10ポイントは取れるだろう」と思っていたけど、本当にそれだけしか取れなかった。
 
ただ、最近はシクロクロスシーズンも9(いや、自分の場合は7)から始まり、3月まで続くので、誰しも一度は調子を崩す。
自分の場合はそれが今きただけなので、1月からはしっかり立て直して、宇都宮以降のレースをしっかり走っていきたいと思います。