A-CAP店長(初代シクロクロス最速店長)ムコ 志は空よりも高く

東京あきる野市のA-CAP(AKIRUNO-Cycling Academy Project)の店長。ロード、シクロクロス、マウンテンバイクの3種目で最上級カテゴリーで戦った経験を活かし、情報発信をしております。自称「あきる野の狼」

夏の風邪は発見が遅れて治し難い

実は、最近風邪ひきまして。。。。
 
夏の風邪は発見が遅れ、対応が遅れ、手遅れ気味に対応すると治すのに手こずるなと思いました。
 
経過を振り返ると、
 
10日くらい前から微妙に喉が痛い⇒
「夜、エアコンかけてるからかな。」と特に対応無し。
 
1週間前(土曜日)のトレーニング、思いのほか苦しかった⇒
レーニング自体のダメージ、通勤ライドの蓄積疲労、夏バテなど色々な要素で調子悪いんだなと判断。
一応、熱を計ってみたが、平熱なので「とりあえず風邪じゃないな」と特に対応せず。
 
1週間前(日曜日)、オーベスト練で激死に⇒
この時点で明らかに調子悪い、大垂水峠でも、雛鶴入っても、一番最初に千切れた。。。
前日にメニュー練やった疲れと、暑さのダメージかなと思いながら、「調子悪いけどこんな日もあるさ」と
思って可能な限り踏んで終了。
夜にさすがに身体がだるくなってきて、体温計ったが平熱。一応、市販の風邪薬飲んで終了。
 
 
5日前、月曜日は様子を見るために大人しく電車通勤⇒
自転車は乗らず、気持ち早めに家に帰る。これで治ったんじゃないかと思いこむ。。。
 
 
4日前、火曜日は自転車通勤⇒
風邪は治っただろうと思って自転車で会社行ってみたが、かなり調子悪くてだるい。激しく後悔しつつ、
引き返すわけにもいかず、そこから40km踏んで何とか会社へ。帰りは自転車置いて電車で帰る。
 
3日前から、完全に病人⇒
セキが出て、だるい。そして頭も痛い。完全に風邪の症状。当然、電車で大人しく通勤したが、電車の冷房が寒くてこれまた辛い。。。
結局最後は、冬に風邪ひいた時に病院でもらった薬を飲んで、ここ2日は家事分担をご勘弁頂き、22時就寝で何とか治った感じ。
まあ、まだ無理は禁物ですが。
 
時間経過としてはこんな感じ
結局、最初に喉が痛かった時点で、もっとケアしておけば良かったのですが、小さいサインに気付きつつも、なかなか休めないんですよね。。。
 
特に夏風邪の厄介なところは、クーラーとか、夏バテとか、外走った時の暑さダメージ(軽い熱中症)とか色々と身体がだるくて辛くなる要因があるから、どれが無理しても平気なやつで、どれは休まないといけないサインなのか判別しにくい。
 
特に20代の頃はけっこう無理も利いたけど、30代半ばともなると、無理が利かないから、小さなサインが出た時点で、無理せず休んだ方が良いのだなと痛感。
特に休むと言うのは、ただトレーニングを休むと言うだけではなく、普段から睡眠が足りていないサラリーマンライダーは体力が落ちた時は何よりも睡眠を優先して回復に努めなくてはいけないなと痛感。。。
 
そんな訳で、なんとか身体が治ったので、明日から長野でシクロクロスのプチ合宿をしてきます。